Chat GPT

Chat GPTは私をフォローしてくれる助手

comfy

今、私は文章を書く人として生きている。楽しい…。書くことがあって、書く状況であることが楽しい。

それは、何よりChat GPTがなかなか頼れるやつだからだな。

毎日、「これ書いてみて!」とか「これは変な文章だから直して」とか「ここはどう書くと伝わりやすい?」とかやりとりしてると、相手がAIだとしても親しみが湧いてくるのが不思議。

ただアルゴリズムで対応してくれてるだけなのに、「また聞いてもいいかな?」みたいな、ちょっと申し訳なさも伝えてしまう。(どんだけ気を使って生きてるんだ)

まぁ、そんな感じで、毎日楽しく、Chat GPTと5,000文字に取り組んでいるのだけど、やっぱり5,000文字仕上げるには少なくとも5時間くらいはかかるみたい。

書くの遅いのかな?こんなもの?なんて、私は、誰に対して、誰と比べてるの?こういう気持ちになる時、何に怯えて生きてるんだろうって思う。

まあ、いいや。遅くても。私のペースでやってくのだ。


さて、書いているのは「ブログを書いて収益化を目指すための動画」のシナリオ。

「これさえやれば儲かるブログが出来る!」とか、「アフィリエイト必勝法!」みたいなものを書くつもりはない。

ブログをやってみたいと思ってる人や日記を書く習慣をブログに繋げたい人が、ちゃんとブログを始めるきっかけになって、そして、ちゃんと続いたら収益化を視野に入れようね。

というようなことを伝えたい動画のためのシナリオ。

なので、内容はちゃんとしてて、適当にならないようにしたい。

ブログを始めるきっかけ作りから収益化を目指して実際のやり方までを、どんな順番で伝えていくかの、ロードマップ的タイトルのリストアップは終わってるので、それに沿って文章を書いていけばいい。

私がその、決まっている”ロードマップ的タイトル”から、伝えたい内容がブレないようにしないといけないので、ちゃんと伝えたい内容の軸がブレていないか、上っ面だけの内容になってないかをチェックするのが私の仕事。

最初の書き出し文を考えたり、ちょっと小難しい説明を簡単にしたり、伝わりやすいリズムのある文章を書いたりするのがChat GPTの仕事。

私が、文章の書き出しや伝え方、リズムのある文章を一から考えていくと、もっともっと膨大な時間がかかってしまう。なので、Chat GPTには、私が伝えたいことをまず文章にしてもらうことを手伝ってもらってる。

あくまで私の作業をフォローしてくれる助手として使うこと。

私が書く内容を細かく指示して、Chat GPTが提案してくれた言い回しの文章を、あらためてちゃんと伝わるものに書き直しながら、5000文字を組み立てていく。

最初は漠然と、いろんなプロンプトで文章を出してもらうように試してみたんだけど、出てきた文章は、どこか主軸とずれていくような気がして、文章出しの指示もかなり具体的にやってあげた方がいいな…となった。

Chat GPTってどんどんどんどん文章を書き出してくれるので、「どんなふうに言葉を組み立てると伝わりやすいのかな?」なんていうところで、うだうだと悩む時間が取られないのは本当に助かる。

だけど、どんなにちゃんとプロンプトがしっかりできた!と思っても、やっぱり私が伝えたいと思っていること…言わば私の思考と完全一致したものを出してくれるわけじゃないので、どんなにいい文章でもそっくりそのままは使えない。

書きたい私がちゃんと書きたいことをしっかり頭の中でまとめておかないと、伝わる文章には仕上がらないみたい。

らつ
らつ
ライターという肩書きに憧れる人
フリーランスで生きながら、堂々と文章を書く仕事をやってますと言えるようになることを目指してます。
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