タイミングと勢いって…
読みたいと思って買った本が積み上げられている。…積読だぁ…。
積読状態はあんまり好きじゃないんだよね。
本屋さんで買う時は、ちゃんと読もうと思ってるのに、家にその本があると安心してなのか、読まないまま放置してしまうことがよくある。
買って持って帰るという行為が、本を読むというタイミングと勢いをずらすみたい…。
何事においても、タイミングと勢いって大事たよね。それがなければ事が進まない!って、つくづく思う。
なんでもそうなのかもな。
何かを始めようと思っても、タイミングさえ合えば…と思うけど、やろうという勢い(勇気ともいうべきか…)がなければ、何も始まらない。
変わりたいと思う私も同じかも。変わるタイミングと勢いがいる。。。
変わるためのタイミングって、変わるための「きっかけ」というか…きっかけに出くわすタイミングみたいな感じ。
心が動くきっかけになる出来事に出会うタイミング?…言い換えるごとに小難しくなる…
でも、それは、ちょっと嫌なタイミングだよね。きっと。変わりたいって思うくらいの何か嫌な…受け入れ難いもの。
じゃないと、そこそこ普通に生きていて、なんとなく問題なければ、昨日から引き継いだ、思考や行動を変えなくてもいいと思ってしまうから。
普通に問題ないなら、わざわざ変わる必要ないものね。
でも、そのタイミングは、人から与えられたものじゃダメだとも思う。
そのタイミングでもって、自分で気づかないと。自分がそれを「問題だ!」って認識できないと、変わろうと思えないから。
周りで「問題だ!」って騒いでるニュースを見ても、どこか他人事に思ってしまうのは、そういうところにあるのかもしれない。
だからかな、私は、人のためには変われない。自分のためにしか変わることができない。
タイミングも勢いも自分のために使いたい。って思ってしまうのは、自分のことしか考えられない自己中的な考えなのだろうか?
人のために、世の中のために、疑問を持つタイミングがあって、何か行動を起こそうとする勢いがある人が羨ましい気持ちもあるが、まずは自分のことをちゃんと納得してから、と思ってしまう。
自分の心や身の回りに起きる出来事…身近なこと…それをまずは制したい。そうじゃないと、何をするにしても、「じゃあ自分はどうなの?」って声が聞こえてきそう。
…って、積読から話題が大きく飛躍してしまったけど…。
とにかくね、まぁ、そんな感じ。